糞キーボード!

HP製Proliant ML115についてくるキーボードは普通のキーボード.
つまり,パンタグラフ型じゃない.自分は,パンタグラフ型の(ノートPCのような)キーボードに慣れているので,この付いてきたキーボードは打ちにくくて仕方ない.
なので,研究室のPCのキーボードもあったけど,自分専用のパンタグラフ型のものに変えて使っている.

今日,自宅のUbuntu専用機のためのパンタグラフ型のキーボードとマウスパッドを買いにヤマダ電機に行ってきました.で,キーボード売り場で吟味すること数十分.
BUFFALO製のBKBU-MCJ109A/WHを買うことにしました.パンタグラフで,メディアキー付きWindows2000からVistaまで対応.なので,Ubuntuでも対応しているだろうと思いました.そして値段もお手頃

が!それが甘かった.
こんなにメディアキーがついていて,どうしてこの値段なのかと疑うべきでした.

使い心地は,パンタグラフ型なので打ちやすさは良いのですが,キー毎に認識されるまでの力が違います.また,スペースキーが小さく,変換キーが大きくなっているので,右手でスペースを押そうとすると間違って変換キーが押されてしまいます.さらに,Ubuntuを起動し,ログイン画面に入るとビープ音が連続で鳴り続けてうるさくメディアキーは音量の調整すらUbuntuでは使えない.そして,極め付きがバックスペースを1回押すと連続でバックスペースが押されたことになってしまう.もし,プログラム書いているときに,修正しようとバックスペースを1回押すと,1行目まで全て消されてしまいます.

マジで使えない!

まぁ,自分の眼力とか調査が甘かったとか,対応していないOSに使ったというのもありますが,こんな使えない製品を売ろうと思った会社にも責任はあるのでは?特にバックスペースとか….

Windowsが入っているPCはノートPCだし,こんなキーボード引き取ってくれる人もいないだろうし….とりあえず,買ってしまったもんはどうしようもないので,押入れの奥しまいかな.