『茶室改造会談』 + 『Fatal Damage of Ankle』

茶室改造会談

 現在,大学の食堂がある施設の改修が行われようとしています.その施設に,おちゃのかいが利用している和室があり,その和室も改修することになりました.
と,こんなことを聞いたのが,つい先日.勿論,それまでそんな話は聞いていませんでした.

 大学の建物を管理するのは事務の仕事ですが,利用者である学生の意見も取り入れずに勝手に話を進めるのはいかがなものか….そして驚いたことに,既に設計図までできている始末.その設計図を見ると,何も知らない素人の妄想図かと思わせるような設計図が…(設計図はしっかりしているけど…)
 日当たりの悪い無駄なテラス余分に取られている倉庫スペース本当に使うんだかわからない事務所….

 ホント,利用者のことを全く考えてない.
 そして,おちゃのかいの部員として思うことは,和室が現在よりも使い勝手の悪いものになっているってこと.水屋(お茶道具の準備やお菓子の準備をする所)が狭くなり入り口も狭い畳の敷き方は間違ってるカフェテリアとの間に壁がないなど,改修というより改悪そのもの.


 こんな設計図のお陰でここ,2, 3回のお稽古は,お茶の先生の改修案反対と要望をどうするかという議題で最初と最後の20分が潰れてしまう始末.1回のお稽古当たり40分の損失ですよ.40分なら1人御点前ができるくらいです.

 本日は,その要望書を携え,学生課を通じて大学の施設係と会談することになりました.こちらから要望を言って,施設係が答えるといった形式で行われました.
 とりあえず,カフェテリアとの間の壁は構造上無理で,代わりに移動式の壁がつくとのことでした.ここはまずまずの交渉だったかなと思いきや,次の水屋の件で一転しました.

 相手方は「こちら側が提示した水屋で十分では?」とか「水屋は拡張するほど重要なのか?」と,水屋が何であるかわかってないし,全くこちらを馬鹿にしているような発言をしました.
水屋とは,縁の下の力持ちや舞台裏のようなもので,無ければ何もできなくなってしまうくらい重要な所なのですよ!

 しかし,それ以前に「学校はお前らサークルに施設を貸しているのであって,お前らのものでないし,その要望にも一々答えてられない.」と言いたいらしいのです.

 正直,驚きですよ.確かに,こちら側は借りている訳ですが,借りる人あっての施設ではないのかと小一時間問い詰めたくなるってものです.
ぶっちゃけ,「これだから公務員は」と公務員をひとまとめにして見下したくなります.つーか,それなら改修なんてするんじゃねぇよ,と.現状の方がまだマシだっての.
と,腹を立てても仕方ないし,こちらは要望を伝えに来ているのであって,喧嘩しに来たわけでないので,遠回し,遠回しに誘導する訳であります.古の諺にもある通り,「押して駄目なら引け」な訳ですよ.
 そんなこんなで,今回はこちらの要望を検討して頂く(お役所お得意の「検討します」で長引かせるの戦法かもw)ことにしました.

 とりあえず,このまま,いい方に転がってくれればいいなぁと思う訳です.


Fatal Damage of Ankle

 日本語で "足首の致命的損害".損害ってほどでもないけど,お茶をやる者にとっては正座ができないほど足首が痛くなるのは致命的です.

 本日,お茶の稽古があったのですが,どうも正座がしっくりこない.ほんの数分正座しただけで,足首が痛くなる.以前もこのブログで,足首や膝に痛みを感じると書きましたが,それを機にサポータを付けて痛みを抑えていました.しかし,本日サポータを付けてもこの痛み.正直ヤバいです.

 挙句の果てには,膝まで痛みだしました.

 先生にこの対処法を聞いたら,それはもう,正座しているように見える椅子を使うしかないとか….となると,茶室に入る(席入り)際にそれを持ち運ばなければならないのですよ.

 困ったものです.

 「はぁ,夜に妖精さんでも来て,治してくれないかなぁ.」なんて弱気になってしまいます.